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日記代わりに使用しているブログ。 主に二次創作物の日常の萌えについて熱く語っている場所だと思ってください。 筋肉・髭・おやじの話に無駄にテンションあげたり部分萌え語っている時にはかなりの温度差を感じる恐れがあります。
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鋼の錬金術師リン×グリリン前提グリリン→グリードSSSです。
うち逆裁とGGサイトなのでサイトに移すかは未定
思い浮かんだからやったありがちネタ。
瞼を閉じると、時々見えてくるものがある。
薄暗い部屋、片付いているとはお世辞にも言えない場所
そこで自分にむかって笑う大勢の仲間。
自分を慕い、従順に自分についてくる者たち。
でも、なぜだかわからない焦燥感が、そこに生まれる
彼らが笑いかけているのは、自分であり自分ではない、そのことに、うすうす気が付いていたから。
瞼を開けると、そこには見慣れた地下通路の天井があった。
薄暗いことに変わりはないが、殺伐としていて人気がない。
淀んだ空気を一気肺に送り込み、吐き出すと、また瞼を閉じた。
なにをするわけでもない。
たまに聞こえてくる天井から水滴が落ちる音や、鼠が走る足音、そんなものに耳を傾けながら、脳裏によぎりる大きな背中に、手をばしてしまう。
『グリード?』
無意識になにもない空間に手を伸ばし、つかめない何かを掴もうとするグリードを内から眺めながら、リンは答えようとしない相手の名前をただ呼んだ。
「そうだ、グリードだ」
リンに答えたわけではない。
ただぽつりと、つぶやくようにグリードはそう言った。
「俺がグリードなんだ」
まるで自分に言い聞かせるように、苦悶の表情を浮かべながら、グリードは瞼を開けた。
「お前じゃなくて、俺がグリードなんだ」
うっすらと浮かび上がる消されたはずの男の記憶。
にんまりと笑う、見慣れた顔。
自分なのだ、生まれる前の。
なのに何故か、あそこには、あの暖かい仲間の待つ世界には、自分は行くことができない気がした。
カンッカンッカンッ
「侵入者か!?」
突如遠くから聞こえてきた何かの足音に反応し、グリードは立ち上がった。
薄暗い中で目を凝らすと、人ならざる異形の形をしたものが自分のほうへと向かってくる。
トカゲのような人のようなもの。
その姿を見て、頭の中で一瞬何かが歓喜の声を叫んだ気がした。
でも、それが何かグリードにはわからない。
さぁ、狩りの始まりだ。
ここからが、はじまりなのだ。
新たなる、「グリード」の




妄想の産物、グリリンはグリードの背中を追いかけてくれるといいと思います。
過去の自分を追いかけるけど、でももちろんそれは自分自身だから追い越すことも追いつくことも、一緒に並んで歩むこともできな、みたいな。
あ、このグリリンはまだ親父殿のために地下で見張り番してるグリリンでございます。

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糸葉
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職業:
専門職・・・?
趣味:
ヲタ的なこと全般、ガラス細工収集
自己紹介:
末期のゲーム廃人。
熱しやすく冷めやすい。
マイナーって程マイナーでもないのにメジャーって言うほどでもない、中途半端にマイナーなものが好き。
常にゲームをプレイしている為、ネタバレ気にせずな日記はその時プレイしているゲームの話題が多い。
髭とメガネとマッチョにやたら食い付きがいい。
もう髭メガネマッチョさえいたら世界は安泰なんじゃないかとさえ思っているHENTAI
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